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作成日：2008年12月1日_記事番号：T00011951
ＢｅｎＱ液晶ＴＶ、販売台数を20％下方修正
明基電通（ＢｅｎＱ）の洪漢青台湾区総経理は11月28日、台湾市場での液晶テレビ販売台数が今年、８万台にとどまるとの予測を明らかにした。当初の目標販売台数は10万台で、20％の下方修正となる。29日付経済日報が報じた。
同社の液晶テレビ販売台数は今年上半期に急増したが、下半期は唯冠国際（プロビュー・インターナショナル）からの22インチ液晶テレビが１万5,000～２万台不足し、下方修正に至った。価格競争の激化から、液晶テレビによる売上高も減少する見通しだ。
洪総経理はまた、今年の域内の液晶テレビ市場について、上半期までは販売台数が100万台を超えると予測していたが、下半期の急速な景気悪化により、通年で約80万台となると予想している。
