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三菱電機、中華電信の通信衛星を受注


ニュース 電子 作成日:2008年12月3日_記事番号:T00012012

三菱電機、中華電信の通信衛星を受注

 
 三菱電機は2日、中華電信とシンガポールテレコム(シングテル)の2社共同調達による、商用通信衛星「ST-2」を受注したと発表した。受注額は2億シンガポールドル(約130億円)。

 同衛星のプラットフォーム「DS2000」は宇宙開発事業団(現・宇宙航空研究開発機構)の技術試験衛星「きく8号」をベースに開発されたもの。信頼性が高く、電源や姿勢制御など基本機能の共通化でコストを低減できたことなどが、2社からの評価を受けた。日本の単一メーカーが、商用衛星を海外から受注したのは初のケースだ。