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華映の11月損失、売上高以上に


ニュース 電子 作成日:2008年12月3日_記事番号:T00012016

華映の11月損失、売上高以上に

 
 3日付工商時報によると、中華映管(CPT)の11月の損失は38億台湾元(約106億円)に上り、売上高30億元を大きく上回るもようだ。同社はパネルの需要低迷と価格下落の厳しい環境に加えて、月間20億元以上もの工場の減価償却費用が重い負担となっている。

 邱創儀同社総経理はこの観測に対し、11月の決算はまだ終わっておらず、コメントできないと言及を避けた。同社はパネルがコスト割れを起こせば、単月の減価償却費20億元がそのまま赤字額となる。