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作成日：2008年12月4日_記事番号：T00012032
検索キーワード、今年は「自転車」が１位に
今年インターネットで最も多く検索されたキーワードは「脚踏車（自転車）」──。ポータルサイト大手、ヤフー奇摩が３日発表した2008年度の「広告主とネットユーザーに人気のキーワードトップ10」によると、「自転車」が検索回数延べ1,600万回、１日平均約４万7,000回で首位に輝いた。４日付経済日報が伝えた。
２位以下５位までは、▽内装（改装）▽競売物件▽住宅ローン▽賃貸住宅──と、いずれも不動産物件に関連していた。このほか、▽風水▽旅行社▽警備（セキュリティ）▽ダイエット▽妊娠──や、不景気を反映して、節約に関するキーワードが目立ったと分析している。
また、キーワード公告で成長が目立った産業は、▽１位、専門サービス（引っ越し、清掃、ＳＯＨＯ（小規模または個人事業）など）▽２位、不動産（賃貸、競売など）▽３位、娯楽産業（オンラインゲームなど）──だった。ヤフー奇摩は、来年は専門サービスのほか、「消費関連と小売業」「コンピューター、通信、家電」に関連した広告が成長するという見通しを示している。
