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航空2社、原油価格下落でQ4損益均衡へ【表】


ニュース 運輸 作成日:2008年12月4日_記事番号:T00012035

航空2社、原油価格下落でQ4損益均衡へ【表】

 
 中華航空(チャイナエアライン)と長栄航空(エバー航空)は、国際原油価格の下落によって、第4四半期は赤字から脱して損益均衡を達成できそうだ。4日付工商時報が報じた。
 
T000120351

 
 中華航空によると、第4四半期、特に11月は航空貨物のハイシーズンに当たるが今年は振るわず、貨物取扱量は前年比20%減の見込みだ。

 一方同社の航空機の稼働率は、第3四半期は80%だったが、第4四半期は90%まで回復しており、15日に予定されている中台間直航貨物便の就航でさらに上昇すると期待している。