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楠梓電、150人を優遇退職


ニュース 電子 作成日:2008年12月4日_記事番号:T00012045

楠梓電、150人を優遇退職

 
 老舗プリント基板(PCB)メーカー、楠梓電子(WUS)が、台湾拠点で従業員150人の早期優遇退職者を募る。同社は7月に行ったリジッドフレックス基板ラインの中国移転に続き、このほど傘下の実装ラインも中国SMT子会社の先創に全面移転することを決めた。優遇退職はこれに伴うもので、台湾PCB業界では初の実施となる。4日付工商時報が報じた。

 優遇退職の規模については「550人」といううわさが出回っていたが、同社は否定した。今後台湾では、PCBのみの生産に絞る。

 同社は中国ではPCBの滬士電子と先創の2社を設けている。