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特許士の就業前研修、50時間実施へ


ニュース その他分野 作成日:2008年12月9日_記事番号:T00012124

特許士の就業前研修、50時間実施へ

 
 経済部智慧財産局は8日、特許申請業務を扱う特許士(専利師)資格が新設されたことに伴い、政府実施の試験合格者に対し、就業前に50時間の事前研修を実施する考えを示した。9日付経済日報が伝えた。

 同局がまとめた草案には、75時間の研修を義務付けることが盛り込まれていたが、国家試験合格者からは試験合格で既に基本的能力があると認定されており、研修は50時間で十分との意見が示された。これを受け、王美花・智慧財産局長が「50時間とする方向で計画を規定を定めたい」と述べた。

 特許士法(専利師法)は今年1月に施行された。同法施行前に特許申請代理業務を行っていた事業者は、1年間は試験免除を申請でき、専門研修に合格すれば、特許士資格を取得できる。