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中港園区、企業投資が好調


ニュース その他分野 作成日:2008年12月9日_記事番号:T00012125

中港園区、企業投資が好調

 
 経済部加工輸出区中港園区(台中県梧棲鎮)での、今年の企業の新規・追加投資は累計25件、投資額は113億9,500万台湾元(約315億4,000万円)で、誘致目標額を34.06%上回った。全土の加工輸出区の中で突出した好成績だ。9日付経済日報が報じた。 
 
 加工輸出中港分処の李光宅処長によると、現在同園区では企業41社が操業しており、各社の1~10月の売上高は455億8,000万元で、前年同期比57.12%成長した。同分処では2014年の段階で進出企業の売上総額は48億米ドル(約1,500億元)、就労人口は3万人に達すると予想している。
 
 同園区の未使用用地は20ヘクタール余りで、今後直航効果で企業の進出需要が高まれば用地の入手は困難になるとして、中港分処では、早めの進出を呼び掛けている。