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11月の中古車販売、14年で最悪


ニュース 自動車・二輪車 作成日:2008年12月9日_記事番号:T00012139

11月の中古車販売、14年で最悪

 
 11月の中古車の売買などによる名義変更件数は、前年同月比22.1%減の5万3,542件と、単月ベースで1994年以降最大の減少幅を記録した。前月比でも13.1%の減少となった。1~11月累計では9.1%減の63万1,997件だった。9日付蘋果日報などが伝えた。

 裕隆集団傘下、中古車オークション業務を担う行将企業によると、8月以前は中南部で不景気による買い控えが顕著だったが、それ以降は大台北地区(台北県市、基隆市)で市場が急速に冷え込んでいるという。11月の大台北地区の中古車名義変更件数は、前年比22.7%減、1~11月累計でも10.3%減で共に全体の数値を上回った。

 また、1~11月に名義変更が行われた自動車の車齢は、▽10年以上、50.3%▽4~9年、35.8%▽4年以下、13.9%──で、長く乗ろうする人が従来より増えていると行将は指摘した。

 行将によると、不景気のほか、政府の自動車産業救済対策に消費者への直接の購入補助が盛り込まれず、期待が外れたことも買い換え意欲減退に影響したと説明した。また、中古車市場は縮小傾向にあり、今年は名義変更件数が初めて70万を割り込んで66万~67万件にとどまり、来年はさらに10%減少するという予測を示した。