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勝華・南茂、コスト削減策相次ぐ


ニュース 電子 作成日:2008年12月9日_記事番号:T00012144

勝華・南茂、コスト削減策相次ぐ

 
 携帯電話用パネル大手の勝華科技(ウィンテック)で、組長、課長クラスの昇給取り消し、副総経理以上の役職での30%減給および従業員への無給休暇実施要求が行われるなど、大手ハイテク企業で無給休暇、減給、人員削減策が相次いでいる。9日付蘋果日報が報じた。
 
 半導体パッケージング・テスティング(封止・検査)の南茂科技(チップモス・テクノロジーズ)では先ごろ、従業員の10%(約500人)削減を行った上、来年明けには無給休暇の実施も検討している。また同業最大手の日月光半導体(ASE)には、副理以上の管理職で20%減給、エンジニアの人員削減、高雄工場の閉鎖を検討しているとの観測が出た。ただしASEはこれを否定した。
 
 発光ダイオード(LED)の晶元光電(エピスター)では100人余りをリストラした上で、週1日の無給休暇を実施。デジタルカメラ大手の亜洲光学(アジア・オプティカル)と光ファイバー・パッチ・コード生産の益利光電も従業員に無給休暇を要求している。
 
 行政院労工委員会(労委会)は、「労働条件の変更には労使双方による協議が必要で、給与も基本賃金(月1万7,280元)を下回ってはならない」と指摘している。