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AUOのQ4出荷予測、3割減に下方修正【表】


ニュース 電子 作成日:2008年12月9日_記事番号:T00012146

AUOのQ4出荷予測、3割減に下方修正【表】

 
 液晶パネル大手、友達光電(AUO)と奇美電子(CMO)が8日、11月の連結売上高を発表した。AUOは前月比34.9%減の177億5,400万台湾元(約491億5,000万円)、奇美電は同41.3%減の122億元となった。AUOの売上高は単月としては3年半ぶり最低となり、同社は予想以上の業績悪化を受けて、第4四半期予測を▽大型パネル出荷、前期比30%減(当初予測5~9%減)▽パネル平均価格、同25%減(当初予測12~13%減)▽生産能力利用率、60%(当初予測70%)──と大幅な下方修正を行った。9日付経済日報が報じた。
 
 AUOの11月出荷枚数は、大型パネルで前月比29.2%減の450万枚、中小型パネルで前月比34.5%減の1,485万枚となった。奇美電は、大型パネルで前月比31.6%減の336万枚、中小型パネルは505万枚で前月比60.5%の大幅な減少となった。奇美電では第4四半期売上高の下方修正は行っていないが、当初予測の達成はほぼ不可能とみられる。
 
T000121461

 
 世界経済の低迷により末端需要がダメージを受けていることに加え、11月はパネルのオフシーズン開始時期に当たることからメーカーでは売上高、出荷ともに大幅な低下を見せた。今後年末の期末決済に合わせ処分価格での在庫消化が必至となる中、AUO、奇美電の12月売上高は11月比でさらに15~20%減少する見通しだ。