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ASE・SPIL、11月売上高が大幅減


ニュース 電子 作成日:2008年12月9日_記事番号:T00012148

ASE・SPIL、11月売上高が大幅減

 
 半導体業界での需要低下の影響がパッケージング・テスティング(封止・検査)業界にも及び、11月の売上高は最大手の日月光半導体(ASE)で前月比23.5%減の61億4,000万台湾元(約170億円)、大手の矽品精密工業(SPIL)も前期比24.1%減の42億3,000万元と、共に大幅な減少となった。9日付電子時報が報じた。
 
 半導体の世界大手各社からの発注量は今期、前期比約30~40%減少しており、両社は今月の売上高予測を、ASEが2004年2月以来の低水準となる44億~51億元に、SPILも05年5月以来最低の26億~31億元に下方修正した。
 
 12月業績の下方修正を行ったことにより、第4四半期の売上高も、両社とも前期比25~28%減まで落ち込むことになる。ASEの今期粗利益率は14~15%、営業利益は約2~5%となり、本業での業績は損益均衡ラインに低下する。また、SPILの今期の営業利益率は7~9%の見通しだ。
 
 証券会社では、両社の生産能力利用率は来年第1四半期50%まで落ち込む可能性があるとしている。