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来年の工作機械展、過去最大規模で開催


ニュース 機械 作成日:2008年12月10日_記事番号:T00012170

来年の工作機械展、過去最大規模で開催

 
 来年3月2日から7日まで台北市の南港展覧館、台北世界貿易センター第1~3展示館で開催される台北国際工作機械見本市は、参加企業850社(前年比20%増)、4,800ブース(同73%増)で、展示面積は2倍の過去最大規模で開催すると、主催の中華民国対外貿易発展協会(TAITRA)と台湾区機器工業同業公会(TAMI)が9日共同で発表した。10日付経済日報が伝えた。

 TAITRAの葉明水副秘書長は、アジアでも屈指の工作機械の見本市として、計9億米ドルのビジネスチャンスを創出したいと抱負を語った。また、開拓を進めている新興市場以外にも、中国からのバイヤーも積極的に招きたいとし、今年の2.5倍、700人の参加を見込んでいる。

 TAMIの黄博治理事長は、来年は台湾以外に、ドイツ、イタリア、日本、英国など15カ国の海外企業が出展し、海外勢の割合は全体の20%に達すると語った。

 出展受付は、今年3月初旬に開始した時点でほぼ満杯状態となったという。