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作成日：2008年12月10日_記事番号：T00012178
新ＯＳ「ウインドウズ７」、ネットブックも支援
マイクロソフトは９日、「Windows Vista（ウインドウズ ビスタ）」の後続ＯＳ（基本ソフト）、「Windows ７（ウインドウズ セブン）」のプリベータ版を台湾で初めて披露し、低価格ノートパソコン（ネットブック）もサポートすると表明した。「Windows ７」の登場で今後、パソコン（ＰＣ）買い替えブームの発生が予想され、宏碁（エイサー）、華碩電脳（ＡＳＵＳ）、広達電脳（クアンタ・コンピュータ）、仁宝電脳工業（コンパル・エレクトロニクス）などに恩恵をもたらしそうだ。10日付工商時報などが報じた。
マイクロソフトによると、「Windows ７」は複数の指で同時に画面に触れて操作できるマルチタッチ機能や、プリンターやデジタルカメラ、携帯電話など接続する周辺機器の情報を効率的に管理する「Device Stage」機能を搭載。発売は2010年初頭の予定だが、これを早めて来年末には投入されるという観測が出ている。
