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平日チャーター便、中国側は17空港を準備【表】


ニュース 運輸 作成日:2008年12月11日_記事番号:T00012194

平日チャーター便、中国側は17空港を準備【表】

 
 今月15日から平日にも運航が拡大する中台間のチャーター便で、中国側の拠点空港は新たに加わる杭州、深圳を含め計17空港となり、台湾から直接行ける都市が大幅に増える見通しだ。11日付工商時報が報じた。
 
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 中国側の新たに利用が可能になる空港は、▽杭州▽深圳▽大連▽重慶▽成都▽天津▽青島▽西安▽昆明▽武漢▽福州▽海口──の12カ所。従来は、▽北京▽上海▽南京▽広州▽アモイ──の5都市だった。

 台湾の航空会社は、中華航空(チャイナエアライン)と長栄航空(エバー航空)が杭州と深圳に就航するほか、復興航空(トランスアジア・エアウェイズ)は杭州・大連に就航する。重慶、成都、天津、福州、海口は中国側の航空会社が就航を申請しており、西安、昆明、武漢は旅行会社がツアーを募集しており、12月22日以降に就航となる見通しだ。

 なお、最も人気の高い上海便は、中華航空、エバー航空、中国東方航空が毎日運航を行うようになる。中華航空は土曜日、エバー航空は金曜日に1日2便を運航する。