ニュース 商業・サービス 作成日:2008年12月11日_記事番号:T00012197
11日付自由時報によると、台北市の微風広場(ブリーズセンター)内の米系高級食品スーパー、ディーン&デルーカが来年1月に閉店し、台湾市場から撤退するという観測が出ている。
「スーパーマーケット界のルイ・ヴィトン」とも呼ばれるディーン&デルーカは昨年1月、微風広場との代理契約の下、120坪のスペースに日本以外でアジア初の店舗を台北市にオープンした。
オープン当初、微風広場の廖鎮漢執行常務董事は、年間2億5,000万台湾元(約6億9,400万円)の売り上げを目標とし、半年後に2店舗目を出店、将来的に域内で5店舗を出店するという計画を明らかにしていたが、現在のところ2店舗目はオープンしていない。
微風広場は撤退情報について、詳細を内部で協議中だとしてコメントしていないが、撤退後のスペースは「微風咖啡」としてカフェに改装されるとの観測だ。
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