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自動車・二輪車
作成日：2008年12月11日_記事番号：T00012206
ハイブリッド車への買い換え、5.5万元を補助
排気量2,000cc以下のハイブリッド車の新車購入に対し、５万5,000台湾元（約15万2,000円）の補助金支給が、早ければ来年春から実施される。経済部の提案がこのほど、行政院環境保護署から承認を受けた。11日付聯合報が報じた。
補助金の内訳は、空気汚染防治基金から３万元、および貨物税（物品税）減免が２万5,000元となる。
また、中古車を廃車手続きをした上で新車に買い替える場合、来年末まで３万元の補助金を受けられる措置が、このほど財政部より発表されている。このため、中古車を廃車してハイブリッド車を買えば、補助金は合計で８万5,000元となる。
現在、域内で販売されているハイブリッド車は、トヨタ・プリウス（1,500cc）とレクサスのＲＸ400ｈ（2,400cc）。このため、補助金の支給対象は実質的にプリウスのみとなる。なお、環境保護署によると、プリウスは来年３月まで受注が埋まっている。
