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作成日：2008年12月16日_記事番号：T00012292
新生高架道路、再建工事始まる
台北市の新生北路から金山南路一段にかけての高架バイパス道、新生高架道路で15日、老朽化に伴う架け替え工事が始まった。第一段階として今後３カ月半にわたって済南路から民生東路までの北方向に向かう車道が閉鎖されることになり、一帯は渋滞に見舞われそうだ。16日付蘋果日報が報じた。
工事開始の影響で、15日は渋滞による車の列が、金山南路と済南路の交差点から仁愛路の交差点まで200メートルにわたって続くシーンもあった。あるオートバイのドライバーによると、金山南路と済南路の交差点から忠孝東路まで、普段ならば３分で着くところが10分かかったという。
工事を行っている台北市工務局新建工程処では、工事期間中、士林方向に行く車は、高架道路下の新生北路か、または中山北路や建国北路を走行してほしいと呼び掛けている。
