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作成日：2008年12月16日_記事番号：T00012310
ＬＥＤの璨円光電、天津に検査センター設置
中国・天津市は15日、同市に進出する台湾企業に対する優遇政策により、発光ダイオード（ＬＥＤ）エピタキシャルウエハーメーカーの台湾大手、璨円光電（フォルモサ・エピタキシー）がＬＥＤ検査センターを設立すると発表した。16日付経済日報が報じた。
璨円光電の簡奉任董事長は、現在の不景気による余剰人員を中国の検査センターに回し、直航実現後の中国展開を踏まえて布陣を強化するとの考えを明らかにした。
天津市が公表した台湾企業との新たな契約は22項目に及び、投資総額は198億2,200万人民元（約2,622億円）に達する。
