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作成日：2008年12月17日_記事番号：T00012324
台湾人寿の中国合弁「君龍人寿」、営業開始
台湾人寿保険と中国の廈門建発集団（Ｃ＆Ｄ）の合弁生命保険会社、君龍人寿（キング・ドラゴン）がきょう17日、開業の記念式典を行い、認可を取得した保険商品21種の販売を開始した。同日付経済日報が報じた。
高瑞華・君龍総経理は、中国工商銀行（ＩＣＢＣ）や中国建設銀行（チャイナ・コンストラクション・バンク）と既に戦略提携を結んでおり、１年目はまず銀行を通じた販売を中心に行うと語った。
君龍は中国福建省アモイに保険本部を置く初めての合弁生保会社だ。現在の従業員数は内勤が90人、外勤は100人だが年内に150～200人まで増やす計画だ。
