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ASUS、日本ノートPC市場で5位に【図】


ニュース 電子 作成日:2008年12月18日_記事番号:T00012369

ASUS、日本ノートPC市場で5位に【図】

 
 家電流通市場調査会社、BCNによると、11月の日本ノートパソコン(ノートPC)市場のシェアランキングで、華碩電脳(ASUS)が台湾ブランドとしては過去最高の5位(9.22%)に躍進した。日本で低価格ノートパソコン(ネットブック)ブームを巻き起こしたASUSのEee PCは同月、依然70.5%のシェア(出荷台数ベース)を維持しており、これがノートPC全体でのシェア引き上げに貢献した。18日付工商時報が報じた。  BCNの調査によると、日本の10万円以下のノートPC市場で、販売台数シェアトップを占めたのは「Eee PC 901」で46.1%、2位もEee PCの4GB(ギガバイト)機種が24.4%を占めた。
 
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 日本ブランドの独占状態が長期にわたって続いてきた日本市場での成功にASUSは、「価値を特化して製品設計を行ったことが好成績につながった」と分析している。
 
 Eee PCは、ビジネス誌「DIME」の「2008年トレンド大賞」で部門賞受賞、「日経トレンディー」の「2008年ヒット商品ベスト30」でも2位に入るなど、日本の大手メディアに大きく取り上げられている。