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作成日：2008年12月22日_記事番号：T00012422
三井住友海上・台北支店、来年１月に明台産険を統合
三井住友海上火災保険は、同社台北支店に当たる三井住友海上火災産物保険の下に、来年１月１日付けで、同じく100％子会社の明台産物保険を統合する。20日付経済日報が報じた。
三井住友海上は2005年９月、第一金融控股から明台産険を買収し、台湾の拠点として、既存の台北支店と明台産険の２社が併存する状態となっていた。なお三井住友海上・台北支店は日系企業を、明台産険は台湾企業を主な顧客としており、統合による効率化が期待される。
明台産険によると、統合後も台北支店の従業員約60人は留任、明台産険でも人員削減、減給などの計画はないという。
