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作成日：2008年12月24日_記事番号：T00012493
ＬＥＤのオプトテック、寧波工場拡張を見合わせ
発光ダイオード（ＬＥＤ）の光磊科技（オプトテック）は、景気の急速な悪化を受けて、中国浙江省寧波工場の生産能力拡張計画を見合わせることを決めた。張垂権副総経理は、計画再開は市況次第だとしている。24日付経済日報が報じた。
同社は中国市場を好感し、2,000万米ドルを投じて月産能力30億個までの工場拡張を計画していた。これにより、中台の月産能力を合計70億個とする想定だった。
また、人件費削減のため、来年１月１日から上級管理職を対象に13.5％の減給、そのほかの従業員には１カ月に４日の無給休暇を実施することも決めた。同社の生産能力利用率は現在、60％まで低下している。
