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台湾中油、CNOOCとケニア鉱区で協力


ニュース 石油・化学 作成日:2008年12月29日_記事番号:T00012571

台湾中油、CNOOCとケニア鉱区で協力


 台湾中油と中国国有の中国海洋石油総公司(CNOOC)は26日、CNOOCが保有する「ケニア9号鉱区」の70%の権益のうち、30%を譲り受けることなどを含む、4項目の合意書に署名した。両社が台湾海峡以外の石油開発で協力するのは初めてで、今後も海外での石油探査や開発で協力するとしている。

 両社はこのほか、台湾海峡中間線上で東沙群島北方の「潮汕凹陥」での共同探査機関を2010年12月31日まで延長すること、および台湾海峡北方の「南日島盆地」でも石油・ガスの埋蔵量調査などを行うことで合意した。27日付工商時報が報じた。