ニュース 商業・サービス 作成日:2009年1月5日_記事番号:T00012588
台湾マクドナルドの李明元総裁は12月31日、今年2009年は法人に対しフランチャイズ(FC)加盟を開放する方針を明らかにした。これにより、3年以内に新規直営店50店を含め、店舗数を現在の350店から450店に拡大する考えだ。1日付経済日報が報じた。
法人のFC加盟をめぐっては、統一超商(プレジデント・チェーンストア)が台南県東山郷内の高速道路サービスエリアにマクドナルドの導入を計画したことがあるが、経営方式をめぐる双方の意見の相違から実現しなかった。マクドナルドによる法人へのFC加盟開放によって統一超などの業者に参入チャンスが生まれるが、統一超では「当面、マクドナルドのFCに参加する計画はない」としている。
台湾マクドナルドは直営店が中心で、FC店は18店のみ。市場の飽和で最近は出店ペースが落ちており、営業時間の24時間化や配達サービスの展開などによる市場拡大に力を入れていた。
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