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作成日：2009年1月10日_記事番号：T00012751
群創の12月売上高、過去２年で最低
パネル大手、群創光電（イノルックス・ディスプレイ）の12月売上高は前月比11.2％減、前年同月比37.8％減の90億台湾元（約244億円）で、過去２年で最低となった。10日付経済日報が報じた。
群創の昨年通年の売上高は1,592億8,000万元で、前年比2.14％増。昨年はモニターの出荷目標を3,500万台としていたが、第４四半期の急激な落ち込みにより3,000万台を確保するのがやっとだった。
パネル大手では、中華映管（ＣＰＴ）も12月売上高が前月比32.7％減、前年同月比74.4％減の35億9,000万元で、昨年１年で最低だった。
