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作成日：2009年1月16日_記事番号：T00012889
09年度総予算通過、愛台12建設に1700億元
立法院は15日の本会議で、2009年度の総予算案を可決した。歳入は１兆6,521億台湾元（約４兆4,000億円）、歳出は１兆8,096億元。馬英九政権が進める「愛台12建設プロジェクト」には1,703億元が割り当てられた。16日付経済日報が報じた。
愛台12建設プロジェクト予算に対し、民進党から「北部を重視し、南部を軽視している」と批判が挙った。経済日報によると、北部の建設には365億7,800万元（建設予算の57.27％）が充てられるが、一方で、▽南部、165億9,000万元（25.97％）▽中部、95億4,600万元（14.95％）▽東部、11億5,600万元（1.81％）──と偏りがみられるという。
