HOME サービス紹介 コラム グループ概要 採用情報 お問い合わせ 日本人にPR

コンサルティング リサーチ セミナー 経済ニュース 労務顧問 IT 飲食店情報

大卒以上の失業率、若年層で9%に上昇【図】


ニュース その他分野 作成日:2009年1月21日_記事番号:T00012983

大卒以上の失業率、若年層で9%に上昇【図】

 
 若年層(15~29歳)における大卒以上の高学歴者の失業率は、2008年1~11月で平均9.33%に達し、96年の7.16%から上昇し続けていることが、行政院労工委員会(労委会)の最新調査で明らかになった。21日付工商時報が伝えた。
 
T000129831

 
 同年代の就業人口は全体の22.8%を占める237万人で、96年から8.5%、22万1,000人減少し、全体に占める割合は5.8ポイント下がった。しかし、大卒以上は86万9,000人と、96年から63万8,000人増加して約2.8倍となっており、高学歴者の急増が指摘されている。

 労委会の陳金城統計長によると、大学生の数は過去10年で2.2倍に増えており、高学歴者間の競争が激しくなっているという。高学歴者の失業率が若年層で高いことについては「卒業後間もなく、就職先を見つけるのに時間がかかる上、転職も多い」ことを理由に挙げた。ただ、高学歴の失業者は約67%が若年層に集中しており、年齢が上がるにつれて失業率も低下しているとしている。

 また、同時に新社会人の給与調査も行われ、08年は平均2万4,983台湾元(約6万6,700円)と、06年の2万1,920元から約3,000元上昇した。うち学歴別では、▽高卒、2万839元▽専科卒、2万3,832元▽大卒、2万7,722元▽修士以上、3万9,181元──という結果だった。