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作成日：2009年1月23日_記事番号：T00013048
昨年12月のマネーサプライ、Ｍ２が過去２年半で最高
中央銀行は22日、昨年12月の通貨供給量（マネーサプライ）統計を発表し、代表的な指標であるＭ２（現金通貨、預金通貨、定期預金など準通貨の合計）は2006年７月以来の高水準となる年率6.45％の増加を示した。23日付経済日報が伝えた。
Ｍ２の増加は、海外から引き上げられた資金が定期預金などに回る流れが加速していることや比較対象となる前年同月の数値が低かったことが背景。通年のＭ２伸び率は同2.67％で、中銀の目標レンジ（２～６％）の下限に近かった。今年は2.5～6.5％の伸びを見込んでいる。
