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米アルテラ、UMCへの生産委託検討


ニュース 電子 作成日:2009年2月6日_記事番号:T00013213

米アルテラ、UMCへの生産委託検討

 
 ロジックIC大手の米ザイリンクスが次世代の32ナノメートル製造プロセスで台湾積体電路製造(TSMC)への生産委託先に前向きの姿勢を示していることを受け、TSMCの主要顧客である米アルテラも新たに聯華電子(UMC)に対する生産委託の検討に入ったもようだ。6日付電子時報が伝えた。

 発端はザイリンクスがFPGA(プログラム書き換えが可能なロジックデバイス)の生産委託先を従来のUMCだけでなく、TSMC、韓国のサムスン電子にも拡大する動きを見せたこと。これまではザイリンクスとUMC、アルテラとTSMCというように生産委託先に線引きが存在したが、業界地図の変化を受け、アルテラもこれまで取引関係がなかったUMCとの提携に動いた格好だ。

 UMCは孫世偉執行長が渡米して、受注獲得交渉を進めるなど積極的な動きを見せている。UMCとしてもザイリンクスからの受注がTSMCに流出する事態を静観するわけにないかない事情がある。今後業界ではライバル企業の主要取引先をターゲットにした「クロス受注合戦」が本格化しそうだ。