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作成日：2009年2月9日_記事番号：T00013231
統一のパン・ケーキ、若者向けにパッケージ一新
統一企業（ユニプレジデント）は今年30周年を迎えるパン・ケーキ製品で、橙果設計（ＤＥＭ）にデザインを依頼し、若者向けにパッケージを一新する。第２四半期に一連の製品シリーズを発表する計画で、これにより今年のパン・ケーキ・冷凍めん事業での売り上げを前年比較約10％増の33億台湾元（約90億元）まで成長させたいとしている。９日付経済日報が伝えた。
また同事業を指揮する李華揚・保健事業群総経理によると、従来のブランドイメージを一新するほか、これまで「統一麺包（統一パン）」ブランドで発売していたケーキについて、独立したケーキ専門ブランド「統一ケーキ屋」を立ち上げた。第１弾としてバレンタインデー向けのカップケーキを今月１日から限定発売し、新ブランドの知名度を一気に高めたいとしている。また、今後は生ケーキなどの新製品を発売し、競争力を高め製品の粗利益率を向上させたい考えも表明した。
