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作成日：2009年2月10日_記事番号：T00013274
中華電信の光ネットワーク構築、エリクソンがソリューション提供
中華電信は現在進めている光ファイバーを利用した次世代ネットワーク構築において、エリクソンが提供するプラットフォーム「MarconiOMS」を採用する。これにより、固定・移動の双方で高品質・高容量のブロードバンドサービスが可能になるとしている。
中華電信は2011年までに台湾全土の80％が30Mbpsのブロードバンド・ネットワークでカバーされるとしており、同社ではエリクソンのソリューション採用を、市場で優位に立つポイントとして挙げている。
エリクソンは中華電信に対し、ネットワーク展開および教育やサポートなど専門サービスを提供する。台湾エリクソンのヨハンソン総経理は「中華電信の固定・移動ネットワークを統合し、全面ＩＰ化に向けての基礎を確立できる」と話している。
