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作成日：2009年2月13日_記事番号：T00013368
ＬＧの携帯電話、今年は３位以内を目標
台湾ＬＧ電子は今年、携帯電話端末の目標販売台数を90万台に設定した。シェア15％相当の数値で、３位以内を目指す。また、昨年12月に20％のシェアを獲得して初めて域内首位に立ったCDMA－2000規格の機種では、通年でのシェア１位獲得を目指す。13日付工商時報が報じた。
台湾ＬＧは昨年、携帯電話60万台を販売、売上高は7,500万米ドルだった。昨年の市場シェアは１月時点で3.6％だったが、12月には過去最高の9.6％に上昇し、４位に躍進した。
ＬＧは昨年、世界市場での携帯電話販売台数が１億台以上、売上高142億米ドルで世界３位となった。米国でもサムスンとモトローラに次ぐシェア21％の３位。今年、世界の携帯電話市場は20～30％縮小すると予測されているが、同社は昨年と同水準の出荷１億台を目標としている。
