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午陽集団、台中市の球場開発案を落札


ニュース 建設 作成日:2009年2月23日_記事番号:T00013551

午陽集団、台中市の球場開発案を落札

 
 台中市が進める、台中体育園区洲際棒球場(インターコンチネンタル・ベースボール・スタジアム)周辺にスポーツ施設や駐車場を開発するROT(改修・運営・譲渡)事業の競争入札で20日、同市に本部を置き、ケーブルテレビや通信など多角的に事業を展開する午陽集団が落札に成功した。同集団は投資総額を約27億台湾元(約72億円)とし、5年以内の完成を目指す。21日付経済日報が伝えた。

 同園区の開発総面積は10ヘクタール。午陽集団は開発を2期に分けて行う計画で、第1期は国際大会が開催できるスポーツ施設2カ所以上と1,000台以上が収容できる駐車場、第2期はレストランやホテル、ショッピング施設などを建設する。

 台中市の蕭家旗副市長は「球場周辺でのサービスが充実し、新たな商業エリアが形成される」と期待を語った。