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アジア・オプティカルのQ4粗利益率、過去10年で最低


ニュース 電子 作成日:2009年2月25日_記事番号:T00013623

アジア・オプティカルのQ4粗利益率、過去10年で最低

 
 デジタルカメラ受託生産大手、亜洲光学(アジア・オプティカル)の昨年第4四半期連結売上高は、前期比15.83%減の84億1,700万台湾元(約235億円)、粗利益率は過去10年で最低の9.37%だった。純利益は前期比55.68%減の2億5,100万元だった。25日付経済日報が伝えた。

 同社の昨年通年の連結売上高は前年比4.35%減の320億2,100万元で、粗利益率は前年比57.72%縮小の9.87%、純利益は10億2,200万元だった。

 同社は今年、主力のデジタルカメラでは高機能のハイエンド機種に注力するほか、昨年第4四半期から出荷が始まった日系企業と共同開発のホームシアター用プロジェクター、および今年第2四半期から出荷予定の超小型プロジェクターを成長の軸に据える考えだ。