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作成日：2009年2月26日_記事番号：T00013639
財政部、政府系企業の業務再編呼び掛け
財政部は25日、政府系企業の代表を集めた戦略シンポジウムを開き、公営事業の経営戦略に関する共通基準を近く定める方針を示すとともに、政府系企業同士の戦略提携や異業種協業を推進していくことを呼び掛けた。26日付経済日報が伝えた。
李述徳財政部長は、財政部の傘下には公営企業の親会社18社、子会社37社があり、「系統化を進めなければ、問題が生じても分からない」と指摘。財政部が「持ち株会社」格となり統一管理を強化すべきとの考えを表明した。
財政部はこのほど、あらゆる政府系企業に対し、投資計画や人事案の財政部への報告徹底を求めた。このほか、政府系企業同士の戦略提携で、民間企業と競争し、公営事業の収益性を高めていく方針を打ち出した。
