ワイズコンサルティング・グループ

HOME サービス紹介 コラム グループ概要 採用情報 お問い合わせ 日本人にPR

コンサルティング リサーチ セミナー 経済ニュース 労務顧問 IT 飲食店情報

台北駅のツインビル、外資企業が参入表明


ニュース 建設 作成日:2009年2月26日_記事番号:T00013648

台北駅のツインビル、外資企業が参入表明

   
 台北駅周辺再開発の目玉となる高層ツインビル「双子星大楼」などの建設を目指すC1、D1区画は、これまで2回行われた開発業者を決める入札がいずれも不成立に終わっていたが、3回目の今回、少なくとも1社が入札に応じたもようだ。発注者の台北市政府捷運工程局は25日、ある外資系企業が提携協議書を交わし、権利金1億780台湾元(約3億円)を支払ったことを明らかにした。26日付中央社などが報じた。

 捷運工程局によると、今後、証明書類や開発計画書などの提出を受け、資格審査と評価を行い、早ければ11月30日までに正式な契約を締結する予定だ。完成予定は、C1区画が2014年4月、D1区画が16年4月。総工費は357億元の見通しだ。