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作成日：2009年2月27日_記事番号：T00013678
華達国際海運、基隆〜アモイ〜澎湖間４月就航へ
華達国際海運（エクスカリバー・インターナショナル・マリン）は、貨客フェリー、「海洋拉拉号（オーシャン・ララ号）」で基隆～アモイ～澎湖（澎湖県馬公市）を結ぶ定期便を４月に就航させる計画だ。27日付工商時報が報じた。
華達国際海運は、交通部基隆港務局と高雄港務局馬公弁事処に申請を済ませており、澎湖～アモイ間は週２～４往復の運航となる予定で、認可が取得でき次第、就航が可能になる。
中国との直接往来措置「小三通」で初めてとなる澎湖～アモイ間旅客フェリー定期便就航に、馬公弁事処は強い歓迎の意を示している。
オーシャン・ララ号は積載量2,400トン、乗客数は最大536人。
