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作成日：2009年2月27日_記事番号：T00013688
ＵＭＣとコンパル、重慶に投資か
中国の王鴻挙重慶市長は26日、第５回両岸情報産業技術フォーラムの席上、台湾の聯華電子（ＵＭＣ）と仁宝電脳工業（コンパル・エレクトロニクス）が重慶への投資を計画していると語った。27日付経済日報が伝えた。
具体的な投資計画は明らかにされていないが、ＵＭＣの進出が事実とすれば、半導体業界では茂徳科技（プロモス・テクノロジーズ）に続く重慶進出となる。ただ、ＵＭＣの広報担当者は同日、「あり得ない」として重慶進出の可能性を否定した。
また、コンパルは同日、「詳細は明らかにできないが、慎重に検討している」として、計画の存在を認めた。パソコンメーカーでは、米ヒューレット・パッカード（ＨＰ）が重慶に年産400万台規模のノートパソコン工場を建設する方針を示している。
