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店内でテレビ放映、著作権は集中管理に


ニュース その他分野 作成日:2009年3月5日_記事番号:T00013802

店内でテレビ放映、著作権は集中管理に

 
 経済部知的財産局はこのほど、宿泊施設、病院、スーパーマーケット、喫茶店でテレビやラジオを流す際の著作権処理について、著作権管理団体と一括契約を結べば、個別契約は不要とする内容の著作権法改正案をまとめた。5日付経済日報が伝えた。

 現在音楽などの著作権は、個人管理、団体管理、委託管理などさまざまな形態があり、使用者にとっては権利者が分かりにくかった。このため、著作権管理団体を単一窓口とする管理体制を確立していく。

 このほか、テレビ、ラジオ局が著作物を使用する際、著作権者との交渉が不調になったケースに関しては、知的財産局に強制授権を申し立てることができるようになる。