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2月のバイク新車販売、ヤマハが首位【表】


ニュース 自動車・二輪車 作成日:2009年3月5日_記事番号:T00013815

2月のバイク新車販売、ヤマハが首位【表】

 
 交通部数拠所の統計によると、2月のバイク新車登録台数は前年同月比13.4%減の4万3,617台だった。環境に配慮した第5期排ガス基準の年初からの導入による価格上昇で、各社とも2月の見通しを悲観していたが、春節(旧正月)も重なり過去最低となった1月からは144%もの大幅な回復を記録した。メーカー別では、台湾ヤマハが1万5,231台(シェア34.9%)で首位、前年比でも0.9%増と主要3社で唯一成長を見せた。5日付経済日報が伝えた。
 
 2位はシェア33.0%の光陽工業(KYMCO)で、前年同月比18.8%減の1万4,380台だった。3位はシェア24.5%の三陽工業(SYM)で、同26.9%減の1万679台だった。
 
T000138151

 
 経済日報によると、旧基準の第4期モデルが新古車として市場に出回っており、2月は3万台前後販売されたものとみられる。依然として10万台余りの在庫があり、消化には今年上半期いっぱいかかるとみられ、実際の販売台数が統計にしばらく反映されないもようだ。