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作成日：2009年3月6日_記事番号：T00013850
ＳＰＩＬ、２月は28％増収
半導体パッケージング・テスティング（封止・検査）大手の矽品精密工業（ＳＰＩＬ）が５日発表した２月売上高は、前月比28.53％増の30億100万台湾元（約84億4,000万円）だった。前年同月比では34.64％減だったものの、１月の同54.39％減からは下落幅が縮小し、１～２月累計では同45.05％減の53億3,500万元となった。６日付自由時報が伝えた。
ＳＰＩＬの売上高成長は半導体市場の回復を反映したものとみられ、同業最大手の日月光半導体（ＡＳＥ）の２月売上高も成長が見込まれている。
