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エイサー、中国事業責任者に外国人【図】


ニュース 電子 作成日:2009年3月10日_記事番号:T00013920

エイサー、中国事業責任者に外国人【図】

 
 宏碁(エイサー)は9日、?泰岳・中国担当総経理の定年退職に伴い、後任に欧州運営本部コンピューター事業部の責任者を務めてきたオリバー・アーレンス氏(44)を充てる人事を発表した。発令は4月1日付。エイサーが中国事業責任者に外国人を起用するのは初めて。10日付経済日報が伝えた。  市場関係者は、同社のジャンフランコ・ランチ最高経営責任者(CEO)をはじめとする欧州系の経営陣がマーケティング部門を掌握したと分析している。
 
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 同社関係者は「アーレンス氏は華人ではないが、毎年中国を訪れ、中国市場に非常に詳しい。今回の人事異動はエイサーの中国における発展戦略に影響を与えない」と説明した。
 
 アーレンス氏は過去に、同社ドイツ子会社の総経理、欧州本部ディスプレイ部門の責任者を歴任した。