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作成日：2009年3月11日_記事番号：T00013948
台湾中油のバイテク事業、今年は売上１千億元目指す
台湾中油は、バイオテクノロジー事業で今年、売上高を昨年の8,200万台湾元から20％増の１億元（約２億8,500万円）に、利益は昨年の2,500万元から3,000万元突破を目指す考えだ。11日付工商時報が報じた。
2002年設立の同社バイオ事業では、これまでに保健、美容用品19点を開発した。これら商品は直営店のほか、コンビニエンスストアやドラッグストアを合わせた６業者が取扱っているが、今年はこれを15社まで増やす考えだ。
また、これまで購入者の比率は従業員やその家族が60％、販売店経由が40％となっているが、各50％を目指し、今後は一般向けの販売に注力する。
