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ウインドウズXP、ネットブック人気で販売延長へ


ニュース 電子 作成日:2009年3月11日_記事番号:T00013959

ウインドウズXP、ネットブック人気で販売延長へ

 
 マイクロソフトは、これまで2010年6月末、または次世代OS(基本ソフト)「Windows 7(ウインドウズセブン)」発売後1年以内までとしていた「Windows XP(ウインドウズ XP)」の販売期限をさらに延長するもようだ。台湾発の低価格ノートパソコン(ネットブック)が好調で、これを製造する受託業者からのXP搭載期限延長を求める声に応えた形だ。11日付電子時報が伝えた。

 台湾マイクロソフトは、ネットブックのハードウエア規格はさまざまで、異なるOSの需要が確実にあるとみられることから、XP販売期限について再検討を進めているとしている。同社はXPとセブンの選択について市場に任せる考えで、今後は各OS搭載機種が同時に販売されることになりそうだ。

 ただ、同社はネットブックはスペックやデザインで比較されることが多いとみており、消費者のOSに対する関心はそれほど高くないとの認識だ。