ニュース 電子 作成日:2009年3月11日_記事番号:T00013960
域内液晶パネル大手、友達光電(AUO)と奇美電子(CMO)が、中国上海で11~13日開催のフラットパネルディスプレイ展覧会、「FPDチャイナ2009」(上海国際展覧センター主催)に初めて出展する。奇美電によると、中国市場は従来型のブラウン管テレビから液晶テレビへの買い替えで4億5,000万台の商機が見込め、中国政府による農村への家電普及プロジェクト、「家電下郷」の推進も追い風になるという。11日付工商時報などが報じた。
AUOは、重さ、厚さ、消費電力すべてを従来製品より30%以上削減した省エネルギーパネル「Eco plus(エコプラス)」などを展示する。
奇美電は、中国のテレビメーカー、▽海信集団(ハイセンスグループ)▽康佳集団(コンカ)▽創維集団(スカイワース)▽海爾集団(ハイアール)▽四川長虹集団──などとの提携による液晶テレビを展示する。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722