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アジア人駐在員が住みやすい都市、台北は世界56位


ニュース その他分野 作成日:2009年3月12日_記事番号:T00013968

アジア人駐在員が住みやすい都市、台北は世界56位

 
 英人材調査会社、ECAインターナショナルによるアンケート調査によると、海外に派遣されたアジア人が住みやすい都市として、台北は世界400以上の都市のうち56位(前年57位)で、アジア49都市のうちでは6位となった。同調査は昨年第3四半期、1,800人余りを対象に行われ、気候、医療、娯楽、治安など15の評価項目からまとめられた。12日付蘋果日報などが報じた。

 求人情報大手の104人材銀行は、台湾はハイテク産業の重要な拠点だが、公的機関や民間企業ともに、英語など外国語によるサービスが不十分なことが56位に甘んじた原因だと分析した。

 同調査では、英語を公用語とするシンガポールと豪シドニーが、前年と同じく1位、2位を占めた。日本の都市では、神戸(3位、前年3位)、横浜(4位、前年8位)、東京(6位、前年15位)が10位内にランクイン。中国北京は昨年、五輪開催に向け、住環境を整備したことなどから、前年の112位から99位に順位を上げた。