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愛買が「39元弁当」発売、コンビニに対抗


ニュース 商業・サービス 作成日:2009年3月12日_記事番号:T00013976

愛買が「39元弁当」発売、コンビニに対抗

 
 遠東集団傘下の量販店、愛買は12日から台湾全土の15店舗で店頭手作りの格安弁当を発売する。価格は39台湾元(約110円)で、コンビニより10~20元安く、量が20~30%多いことが売りだ。12日付中国時報が伝えた。
 
 愛買のマーケティング担当者は「大量仕入れでコストを抑え、39元という価格を実現した」と説明した。当初は台湾式のとんかつ、鶏のモモ肉、魚の揚げ物を主菜とする3種類の弁当を毎日1万個限定で販売する。忠孝店でのテスト販売では用意した500個の弁当が30分以内に売り切れる人気ぶりだったという。
 
 一方、大潤発(RTマート)も台北市内の中崙、内湖第1、内湖第2の各店舗に香港から料理人を招き、昼食、夕食時間帯にチャーシューやロースとダックなどの「焼臘弁当」を55元で発売し、人気を集めている。