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作成日：2009年3月13日_記事番号：T00014004
会社設立後の営利事業登記、４月から廃止
行政院は12日、会社設立手続き後に「営利事業登記」と「営利事業登記証」の取得を義務付けた「営利事業統一発証制度」を４月13日から廃止することを決めた。廃止に向けた法改正は既に完了している。13日付工商時報が伝えた。
今回の措置はビジネス環境の改善で、国際競争力の向上を目指す政府施策の一環だ。経済部商業司の高静遠副司長は、「制度廃止で企業設立手続きの簡素化を図れる。営利事業登記手続きを省けることで、所要期間が大幅に短縮される」と述べた。
