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作成日：2009年3月13日_記事番号：T00014006
中国国際航空、台湾事務所を開設
中国国際航空（エアチャイナ）は13日、台北市で台湾事務所の開所式を行い、16日に営業を開始する。中国の航空会社では、中国南方航空と廈門航空（アモイ航空）が既に台湾事務所を開設しているほか、中国東方航空および上海航空も３月末から４月上旬にかけて台湾事務所を開設する。13日付経済日報が報じた。
13日の開所式には海峡交流基金会（海基会）の江丙坤董事長や交通部の李龍文・民用航空局長らが出席し、孔棟・中国国際航空董事長が北京から駆け付ける。
同社は現在、中台直航チャーター便を週10便運航、同社が出資する貨物航空会社の中国国際貨運航空（国貨航）も中台間で毎月４便を運航している。台湾事務所の張允総経理は、「チャーター便の運航便数には限りがあるため、台湾の同業者と提携交渉を進めている」と明らかにした。
